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平和教育をすすめる会声明です

石垣市教育委員会
教育長 玉津博克 殿

石垣市教育委員会の中学校社会科公民教科書採択における
「育鵬社」教科書採択に対する、抗議及び再審議を求める要求書

8月26日15時より公開で開催された石垣市教育委員会は、中学校社会科公民分野の教科書について、採択地区協議会の答申通り「育鵬社」を採択した。私たちはこの採択が不当な決定であり、教科書採択審議の方法及び審議内容においてもきわめて不十分であるとの認識から、本採択に強く抗議するとともに、審議のやり直しを求めるものである。

第一に、傍聴者からの聞き取りならびに報道内容をあわせると、貴教育委員会の審議内容は教科書採択の議論として十分な採択理由の説明がなされたとはいえない。教育委員の「教員の推薦に入っていないものがどうして答申されたのか」についての説明において、「報告書は参考でしかない」「協議会の答申を尊重してほしい」という内容に終始し、「なぜ「育鵬社」が学校現場にもっともふさわしい教科書なのか」「教師の報告にマイナスが多いにも関わらず積極的に採用する根拠は何か」についての説明はなかった。これでは、教育委員会として「子どものためのよりよい教科書の採択」にはほど遠い説明であり、文科省のいう「適正かつ公正な採択の確保を徹底する」「開かれた採択」とはかけ離れたものである。このような審議でなされた本採択は、やはり特定の教科書を採択するための不当な審議であったのだと言わざるを得ない。
第二に、協議会の選定前から本採択に関して多くの意見が寄せられている。それらの声に全く耳を傾けず、答申ありきの審議になっていることである。とくに地元八重山地区の校長会、さらには保護者であるPTAが不採択の意向を明確に表明しているにも関わらず、これら教育の最大の当事者を無視した審議が強行された事実は看過できない。教科書で学ぶのは子どもたちであり、そしてその教科書を使い、毎日の授業を実施するのは学校現場の教師たちである。この当事者の声に背き、教育行政が一方的に教科書を決定することは、より一層現場の混乱を招くものである。これは、教育行政としてあるまじき態度であると言わざるを得ない。
第三に、これまで指摘した通り、「育鵬社」は子どもたちにわたす教科書としてふさわしくないという点が一切考慮されていないことである。現場教師の報告書においてもマイナス評価が多いように、私たちが指摘してきた米軍基地、平等権などさまざまな記述内容においてだけでなく、数多くの問題点があり、授業の主たる教材とするにはまったく不適切であることは周知のことである。にもかかわらず、その問題点についてどのように考えるのかにも言及することなく採択したことは、やはり「育鵬社」の採択ありきの協議会運営であり、教育委員会審議である。このようなやり方こそがもっとも非難されるべき方法であり、教育現場に混乱を起こしていることを認識すべきである。

以上にように、石垣市教育委員会の今回の採択は不当なものであり、直ちに採択を撤回し再度実質的な審議を経て、子ども達に対し責任ある教科書採択をおこなうべきである。

2011年8月26日
沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会
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