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「平和教育の弊害は思考停止」発言の撤回要請

201 3年9月24日
石垣市教育委員会
教育長玉津博克様
平和憲法を守る八重山連絡協議会
会長 渡辺賢一
(九条の会やえやま、いしがき女性9条の会、みーどぅんの会・石垣、新日本婦人の会・八重山結班、退職教職員会八重山支部、沖縄県教職員組合八重山支部、沖縄県高等学校・障害児学校教職員組合八重山支部、平和憲法を守る西表住民の会、八重山地区労働組合協議会、八重山戦争マラリアを語り継ぐ会)

「平和教育の弊害は思考停止」発言の撤回要請
開会中の9月市議会一般質問において、砥板市議が本市の平和教育について取り上げました。その内容は、児童の感想文をもとにどのように指導をされたかを質問したものです。それに対し、教育部長は当該校に赴き聞き取りを行い、県教育委員会の平和教育の指針に基づき計画が立てられ、取り組まれており、その感想文は、戦争体験者の講話を聞いての感想であり、その学級のみの特設授業は行われておらず、児童の感想も講話に対する素直なものであると答えています。このように砥板市議の質問に対し教育部長は問題はない旨の答弁をしています。にもかかわらず、砥板市議は2人の児童の感想が特異であり、その背景に偏った指導があったという思い込みで再質問を行い、アジア太平洋戦争、沖縄戦をどう伝え、平和を希求する心を養うためにどのような指導を行うべきか教育長の見解を求めました。
それに対し、教育長は17年前の一高校生の感想文を紹介し、「本県における平和教育は平和の尊さを教えるとしながらも、戦争の悲惨さを強調する教育となっているということが言えると思う。その教育の弊害は何か。それは戦争に対する嫌悪感から派生する思考停止といえる。」と述べ「議員の指摘を機会に平和教育の在り方を点検確認し、工夫改善を加えたい。」と答弁しました。
市内の学校現場では、教育部長が答弁したとおり、関係法令及び沖縄県教育委員会作成の「平和教育の手引き」をもとに毎年各学校での平和教育年間計画(平和月間取り組み)を作成し実践しています。特に沖縄戦の取り扱いについては、祖父母や地域住民の経験や記録映像をもとにその実態を知り、戦争の悲惨さを学び「二度と戦争を起こしてはいけない」「命どう宝」を教育の中心にすえ平和を希求する心を育てるよう配慮しています。さらに沖縄戦にとどまらず世界の内戦・紛争の現状や人権問題・貧困問題・国際協力等々、世界の平和と日本の役割を学んでいます。
今回の教育長の発言は、教育現場を正確に把握せず、これまでの県内の平和教育を否定するものであり、真撃に取り組んでいる学校現場の教師との信頼関係を損なうものです。新聞報道でも、県内の識者は「平和教育、沖縄の『命どう宝』の平和思想は、あらゆる戦争を否定することが根底にある。むしろ子どもたちに戦争への嫌悪感を植え付けなくてはならない」 (沖縄国際大学名誉教授石原昌家氏)、「今回をきっかけに行政が平和教育に介入する事態にも発展しかねない」(沖縄国際大学教授吉浜忍氏)と述べています。
子どもたちの教育は、地域全体の責務であることを考えるとき、今回の教育長の発言に対して大きな疑問と不信感を抱かざるを得ません。また、教育部長の答弁と矛盾する内容を個人の見解として述べており、不適切で、行政の教育介入につながりかねないものです。私たちは、戦争マラリアや沖縄戦の悲惨さなどの事実を学校教育や地域でも語り継ぎ、憲法を生かした平和な社会の実現を目指しています。
よって、今回の教育長の発言に対し、強く抗議し、その撤回を求めます。
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